農地を太陽光発電システムにすることに関して

 

農地を太陽光発電システムにすることに関して

 

家庭での太陽光発電は、家の屋根にソーラーシステムを設置することで、意外に簡単に発電が始められるものです。企業が売電することで利益を上げるために太陽光発電をする場合には、それなりの広い土地が必要になってきます。田舎に旅行した折に、広い土地にソーラーシステムが設置してある風景に出合うことがあります。あのような大きな設備であれば相当な量の電力を発電出来ることでしょう。そのためにもまずは、土地の確保が重要になってきます。そこで最近注目されているのが、休耕地です。何も栽培しないでいる農地です。以前は、農地というのは、必ず農地としての利用が義務づけられていました。国が農業を保護するために、農地も国がほぼ管理していたのです。

 

ですから農業をしてきた人は代々農業を営んできていたのです。しかし、最近は農業をしないで別の仕事に就く人が出てくることで、耕作放棄地が増えているのです。驚くことに、2010年の調査で、東京ドーム8,510個分もの農地が放置されていることが明らかにあっています。農業にも使われず、かといって他の産業に使うことは許されていない土地です。これはあまりにも勿体ないことですね。農林水産省が法規制を続けている以上はそのような状態が続くのです。
政府は農地転用に対して厳しくチェックしてきました。もしも無断で何かに使用したりすれば、法律違反として罰せられることになっていたのです。

 

しかし2013年の3月に、農地転用の規制を緩くする動きがありました。これで
一定の条件を満たせば、農地転用の手続きなしに、届出をするだけで許可を受けることができるようになったのです。こうなれば、太陽光発電導入は難しくありません。以前のように届けを出すのに費用がかかったり、許可もなかなか下りないなどの問題は減り、逆に自治体の補助も受けることもでき、今まで何もせずに放置していた土地が太陽光発電の設備に変えることができるようになったのです。農地の所有者が自分で太陽光発電をすることも出来ますし、企業に貸すことも可能です。個人または企業が農地を使い、太陽光発電で作る電気を売電することで、農地は有効利用できるようになっうたのです。

太陽と太陽光発電について

太陽光発電は、字のごとく太陽のエネルギーを利用して電気を作り出すシステムです。家の屋根にソーラーシステムを設置して、発電したり、広い土地にシステムを設置して、大々的に発電する企業もあります。自給するために発電したり、最初から売電を目的に始める家庭や企業もあります。さて、この太陽光発電ですが、気になるのが発電量です。特に日差しが弱い冬場は発電する電力量が少なくなるのではないか。そう思う方は少なくないでしょう。太陽光発電ですから、当然梅雨や長雨の時には発電量が減ることは覚悟しなければいけません。

 

しかし、冬場の太陽光発電に関しては誤解されているようです。確かに冬は日差しが弱いような気がしますから、それに伴い発電量が少なくなるんじゃないか。そう考える人は少なくないでしょう。しかし、それは間違いなのです。太陽光発電に必要なものは、太陽の光なのです。どんなに弱弱しい日差しであろうと、日差しがあれば発電出来るのです。冬は確かに熱が弱く、寒い季節です。しかし、太陽光発電には関係がありません。光だけが重要なのです。冬と夏に関していうならば、日差しの強さが問題ではなく、日照時間こそ太陽光発電には重要なのです。熱すぎる日差しは逆に発電を妨げる原因にもなるのです。事実あまりに太陽電池パネルが高熱になると、発電効率が下がってしまうケースがあるのです。夏だから発電量が多くなるという考えは改めたほうが良さそうです。また、太陽光発電には「断熱」というメリットがあります。

 

屋根の上に設置した太陽電池パネルは、冬の冷たい外気を遮断してくれます。
パネルが断熱材のような働きをしてくれるからです。これは光熱費の節約になりますね。こうしてみると、意外にも太陽光発電は冬にこそ活躍しそうだなと言えそうですね。